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気仙沼.tif

気楽会の観光案内課

気楽会(きらくかい)とは、「今ある気仙沼を積極的に楽しもう!」「気仙沼を自発的に楽しくしよう!」という想いを持つ、現在30代が中心の地元有志の集まりです。
3月11日をさかいに、私たちが暮らす街「気仙沼」は大きく変わってしまいました。震災の爪跡はあまりに大きく、元気を取り戻すまでには長い長い道のりが必要です。そのためにはたくさんの人たちとつながりをつくり、ともに歩んでいきたい。そのためには顔のみえる「人」との出会いがいちばんです。知り合いがいて、お互いの声が届き、いつでも迎えてくれる場所になったら、きっとそこはもうひとつのふるさとになってゆくはずです。

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小鯖神止り七福神舞(コサバカドマリシチフクジンマイ)

七福神舞は古くから慶事の席などに招かれ舞われる。昭和23(1948)年から、航海で主人の留守を預かる婦人たちが舞う女性だけの七福神である。太鼓、笛、鉦を鳴らし唄手のはやし方にのせて神々が次々に舞う。大黒天は豊年万作・子孫繁栄・万世平和を願い、恵比寿は大漁を祈り、福禄寿は家内和合、毘沙門天は四方八方の厄を払い、寿老人と布袋は仲良く長寿を、弁財天は無病息災を願ってそれぞれ特色ある特技を演じる。

浜甚句(ハマジンク)

浜甚句とは、唐桑町で歌われる大漁唄のひとつで、大漁祈願や大漁を祝う民謡でお祭りの時などによく歌われる。
浜甚句は、海よりも、陸で漁師が宴会をするときに、みんなで盛り上がるための余興として歌われてきたものだと言われており、
7、7、7、5調の節にのせられた詞には、昔の漁師さんたちの生活の様子や、想いが込められている。


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