SM-2文化庁シンボルマークJPEG(文字なし)のコピー.jpg文化庁 文化芸術の海外発信拠点形成事業
主催:NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク(JCDN)
現地コーディネート:みんなのしるし(大船渡)

sign.jpgsign-1.jpgsign-2.jpgsign-3.jpgsign-4.jpgsign-5.jpg

NEWS

一般募集『越喜来浦浜で、浦浜念仏剣舞を習う』 11/29-30 詳細はこちら▶

「習いに行くぜ!東北へ!!」は英国からコミュニティダンスのアーティスト、セシリア・マクファーレン氏を招いて、岩手県大船渡、大槌町、宮城県気仙沼などの被災地域に1ヶ月間滞在し、各地の郷土芸能を習うとともに、地元の方々と出会い、話し、地域の文化に深く触れる事ができました。各地で日本人ダンスアーティストも参加しました。

東北の文化芸能の多様性と奥深さ、郷土芸能の重要性に直接触れ、習い、お話を伺うことによって、今後この被災地で郷土芸能を主軸とした国際芸術祭の開催や、日本各地そして世界の人たちが、東北の郷土芸能を習いに来る仕組みが作れないかと思いました。

NPO法人ジャパン・コンテンポラリー・ダンス・ネットワーク(JCDN)

太田さん.tiff

岩手県上閉伊郡大槌町
高齢化などにより、継承者の減少している金澤神楽鶏子舞。金澤神楽の継承者である祖父母に囲まれ、自然と踊りを覚えたという太田未彩希さんに鶏子舞を習いました。今では太田さんを中心に、若い女性たちで構成されている「金澤神楽愛好会」のメンバーとともに、鶏子舞を習い、最後はメンバーと一緒にコミュニティダンスのWSにもトライしみんなで楽しむことができました。
また稽古以外にも、お祖父さんから神楽のお話を聞かせていただきました。

続きと動画はこちら▶

2013_11_2_massaki.jpg

岩手県大船渡市末崎町
末崎保育園先生方のご協力のもと、園児達から地元の郷土芸能『七福神』を習いました!!。2日間子供たちから『七福神』を習い、次の2日間は、同じく郷土芸能の唄『ご祝い』を武田隆さんから子供たちも一緒に習い、その振りをセシリアがつけて、5日目の11月2日に、我々の『七福神』と、みんなで『ご祝い』を唄いながら踊る発表会を開催。父兄や地元の皆さんが見守る中メンバー全員で七福神とご祝い創作ダンスを発表しました。


続きと動画はこちら▶

岩手県大船渡市三陸町越喜来

越喜来地区で継承されてきた獅子踊(ししおどり)を代表 古水力さんに習いました。まずは、間やタイミングを体に染み込ませるため今風でない方法”口唄歌(くちしょうが)”「口伝え」で調子をおぼえ、ステップ、太鼓 、踊りまで習い。初秋の山里の澄んだ空気の中で、連綿と伝えられてきた芸能の神髄 に触れる事ができました。最後にはなんと、本物の衣裳を身に着けて稽古させていただいきました。

DSCN0647.JPG

岩手県気仙郡住田町


もっと詳しく▶

DSCN5914.JPG

宮城県気仙沼市


もっと詳しく▶

2013_11_15.jpg

宮城県仙台市

「習いに行くぜ!東北へ!!」 報告会
もっと詳しく▶

ばばばっ三陸おしえてけろ!!.png



jcdn_logo.png

sign.png



web_sankasya_voice.tif